
人生をデザインする
最近は周りに自分よりも年下がいることが増えて、彼ら彼女らより長く生きている分、必然的に相談を受けることも多くなってきた。
ある程度の年齢になると、転職や結婚など、人生の転機と呼ばれるものを、少なからずみんな経験する。
それぞれの転機の話を聞いていて、最近よく思うことがある。
自分の人生は自分でつくっていくもの
誰しもが設計者 ( デザイナー ) となって、自分の人生をつくりあげていく。
もちろん与えられた環境・状況や選択肢は、100 人いたら 100 通り。
それぞれ違うものだ。
その中で、決断したり、組み立てたり、開拓したり、デザインしていくのは、誰でもない自分。
最終的に決めていくのは自分でその設計した地図の上を責任を持って進んでいくのも自分。
誰かに委ねるものでもなく、誰かの所為にできるものでもない、ということ。
人生は短く一度きり。
だからこそ、その設計図は自分が幸せでいれるように計画していきたい。
話を聞きながら、改めて自分の人生をデザインしていくことを考えさせられる。